2009年4月26日日曜日

東京都(都営地下鉄)の図補


初期の図補は1960年頃(時期は不明です)に存在し、押上から浅草橋まで記載されています。路線の延長に伴いまして、図補も変化しましたが、1969年に図補は廃止されたようです。最後の頃は都電が廃止されたため、都電に乗務していた人たちが地下鉄の車内改札をしたそうです。
1976年頃に、営団との乗換駅に駅用の駅補が設備されました。この時代が長く続きました。
2000年に大江戸線が全通すると、駅補では対応しにくくなったのか、図補が復活しました。
その中で、券番号が5桁のものは珍しいようですので、紹介致します。その後発行された券は4桁ですので、理由は不明です。ご存知の方はお知らせ下さい。
なお、その他の図版は『きっぷの部屋』をご覧下さい。

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