2009年4月26日日曜日

東京都(都営地下鉄)の図補


初期の図補は1960年頃(時期は不明です)に存在し、押上から浅草橋まで記載されています。路線の延長に伴いまして、図補も変化しましたが、1969年に図補は廃止されたようです。最後の頃は都電が廃止されたため、都電に乗務していた人たちが地下鉄の車内改札をしたそうです。
1976年頃に、営団との乗換駅に駅用の駅補が設備されました。この時代が長く続きました。
2000年に大江戸線が全通すると、駅補では対応しにくくなったのか、図補が復活しました。
その中で、券番号が5桁のものは珍しいようですので、紹介致します。その後発行された券は4桁ですので、理由は不明です。ご存知の方はお知らせ下さい。
なお、その他の図版は『きっぷの部屋』をご覧下さい。

2009年4月12日日曜日

往復専用車内乗車券【その3】

小湊鉄道にも車内往復券がありました。2001年に購入しましたが、現在でも存在してるかどうか不明です。無人駅では、往復乗車券は買えませんので、車内で発行して増収を計ったのでしょうか。詳細は不明です。
以上3種類の車内往復券を紹介しましたが、これ以外の存在をご存知でしたら、お知らせ下さい。

2009年4月5日日曜日

往復専用車内乗車券【その2】


往復専用の車内券の第2弾は、京福電気鉄道(福井)です。1986. 4. 1.に新設されたと思われます。普通に車内券を求めたところ、(片道用)とありましたので、往復用があると思い、本社に問い合わせて入手しました。掲載駅は、(片道用)と少し違っています。バス路線も掲載されています。この券が、いつ頃まで使われたのか不明です。
きっぷの部屋もご覧下さい。

2009年4月2日木曜日

往復専用車内乗車券【その1】


往復専用の車内券は珍しいと思います。現在、3種類を確認済みです。この、青森車掌区の券は、青函トンネルの工事関係者が、青森に行くときには必ず往復になるので、『帰りの分も買いたい』という要望に応じて設備されたとのことです。(国鉄乗車券類大辞典より)